レンタルサーバーを選ぶとき、比較表を見ますよね。速度、容量、料金。
私も見ました。でも正直に言うと、あの表を見てもよく分からなかったです。
2年使ってみて、今回4社の公式サイトを全部読み直して分かったことがあります。差が出るのは、比較表に載っていないところだったということです。
私は、ほとんど比較せずに選びました
先に書いておきます。
実は2年前に一度、レンタルサーバーを契約したことがありました。ブログを書こうと思ってです。でも全然書けなくて、契約だけしたまま放置していました。
その後、AIを使ってもう一度やってみようと思ったとき、前のアカウントが残っていました。だからそのまま同じところを使っています。
選んだというより、選び直さなかった。それが実態です。
2年前に選んだときも、ざっとは調べました。でも決め手は「安くて、簡単そうだったから」です。それ以上の理由はありませんでした。
それでも困っていない。だから調べてみた
使ってみて、不便はありません。
というより、サーバーの管理画面をほとんど開いていません。最初にWordPressを入れて、SSLを設定して、それきりです。契約したときに入っていたサーバー独自のプラグインも2つとも無効にしたままです。それでも困っていない。
ただ、「困っていないから正解だった」とも言い切れません。他を知らないだけかもしれない。
そこで今回、4社の公式サイトを同じ項目で読み比べてみました。比較サイトは見ず、公式の記載だけです。
比較表に載っている項目は、ほぼ横並びだった
先に結論を書くと、比較表によく載っている項目は、どこも大して変わりませんでした。
- 他社からの引っ越し機能…… 4社とも自動・無料。機能名が違うだけで、やれることはほぼ同じ
- 無料SSLの自動更新…… 4社とも自動。更新のタイミングが違うだけ
- PHPの切り替え…… 4社とも管理画面から可能
- メールアドレスの数…… 一番安いプランを除けば、ほぼ無制限
- 初期費用…… 無料が標準

ここでは選べない、というのが正直な感想です。
「速度No.1」は3社が同時に言っている
もう1つ、面白いことが分かりました。
3社が同時に「No.1」を名乗っています。ただし、測っているものが全部違いました。
ある社はサーバーの処理速度。別の社はディスクの読み出し速度。もう1社はWordPressの応答時間。しかも全部「自社調べ」です。
各社ちゃんと根拠の注記を出しているので、嘘をついているわけではありません。でも同じ土俵で比べた結果ではない。これは読む側が知っておいたほうがいいと思いました。
差が出たのは、契約前に見ない3つだった
では、どこで分かれたのか。
今回はっきり分かれたのは、3つとも契約するときには見ないところでした。

(1)出ていけるか
もっとも大きく分かれたのがここです。
自分のサイトのデータを、自分で取り出せるか。他社に移るときに必要になるやつです。
- エックスサーバー…… 全プラン無料。取得したデータをFTPでダウンロードする手順まで公開されています
- mixhost…… ダウンロードできます。ただし一番安いプランはバックアップ自体が対象外です
- ロリポップ…… ダウンロードできますが、月額の有料オプションが前提です(上位プランは無料)
- ConoHa WING…… 公式にあるのは「戻す(リストア)」の説明だけで、持ち出せるかどうかの記載が見つかりませんでした
これは私が使っているサーバーの話です。自分の契約先を調べて、初めて知りました。
※「記載が見つからなかった」のであって、「できない」と確認したわけではありません。
(2)壊れたとき、誰が直すか
エックスサーバーだけ、専用の復旧機能を持っていました。
公式の説明には、独自のAIがトラブルの原因を特定して自動的に修復するとあります。表示不良、ログインできない、不正アクセスなどが対象。ただし「完全に復旧することを保障するものではない」とも書いてあります。
他の3社は、自動バックアップから自分で戻す形です。
壊れなければ使わない機能なので、契約前には目に入りません。でも壊れたときに一番困るのは初心者だと思います。
(3)本番を壊さずに試せるか
公開中のサイトをいじるのは怖いです。だからコピーを作ってそこで試す仕組みがあると安心です。
- mixhost…… テスト環境を作って、本番に反映するところまで公式にあります(上位プラン)
- ConoHa WING・エックスサーバー…… コピーは作れますが、戻す話は公式にありませんでした
- ロリポップ…… 提携している別サービス(有料)を案内しています
※ここも「公式に記載が見つからなかった」という意味で、「できない」と確認したわけではありません。
もう1つ。2年目の料金は、どこも書いていない
これは調べていて一番驚いたことです。
4社とも、料金ページの中に「更新時はいくらか」が書かれていませんでした。
1社だけは料金表に「初回」と明記していて、別のページに更新価格の表がありました。残りの3社は、管理画面で確認してくださいという案内です。
正直に書くと、私は2年目から料金が上がることを知りませんでした。契約したときに見たのは初年度の金額だけです。
知らなかったのは自分の不注意ですが、探さないと見つからない場所にあるのも事実でした。
で、今どう思っているか
乗り換えていません。 困っていないからです。
サーバーは、意識せずに使えているのが一番いいのかもしれません。この2年、管理画面をだいたい開いていないというのは、それだけ困っていないということだと思います。
ただ、「出ていけるかどうか」を知らずに契約していたのは事実です。今のところ出る予定はないけれど、知らないままだったのと、知っていて選ぶのは違います。
次に選ぶことがあったら、私はこの3つを見ます。
出ていけるか。壊れたとき誰が直すか。本番を壊さずに試せるか。
速度も容量も、今はどこも十分です。差が出ないところを見比べるより、差が出るところを見たほうがいい。それが、2年使って、調べてみて分かったことです。
※この記事の公式情報はすべて2026年8月28日に確認したものです。仕様や料金は変わることがあるので、契約前に各社の公式サイトでご確認ください。
※私が実際に使っているのは1社だけです。他の3社については、公式サイトの記載を読んだ結果を書いています。
この記事の書き方について
この記事はAIと一緒に書いています。試したこと・詰まったこと・確かめたことは、すべて私自身の体験です。それを読みやすい形にする作業をAIに手伝ってもらい、公開前に自分で事実を確認しています。


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